宗教法人 真佛宗 雷蔵寺のホームページです。

櫻花季
佛頂尊勝陀羅尼不断経 / 七天七夜念経賞櫻心曠神怡
 
恭請聖尊蓮生活佛傳承大加持
 
◎２０１２年４月５日起～４月１２日止
大慈大悲神通廣大尊勝佛母七天七夜息災・祈福・増益・消業・延命増寿・敬愛・超度満願不断経大法会
 
◎２０１２年４月１５日１０時開始
最勝感應尊勝佛母息災・祈福・増益・消業・延命増寿・敬愛・超度八千柴燈大護摩法会
主壇上師：日本住吉山雷藏寺住職　釋蓮花静香金剛上師
護壇法師：釋蓮応・釋蓮言・釋蓮裏等衆法師
護壇講師：蓮花立仁等衆講師
 
311東北大震災発生によって世界は自然の驚異に畏怖の念を抱き、嘆き、悲しみに暮れた。
 
災害の報を受け、真佛宗密教法王蓮生活佛は台湾草屯雷藏寺において、受難者供養の祈祷超度を全世界600万人の弟子に呼びかけられました。そんな中、日本住吉山雷藏寺住職釋蓮花静香上師、法師、衆弟子は震災後、日夜大救難咒を唱え続け、地藏王菩薩中陰身救度の法要を執り行われたのです。
 
尊勝佛母とは天災天難を鎮める息災本尊である。佛頂尊勝陀羅尼は「尊勝咒」略され、尊勝佛母はこれを拝するものを守護し、地獄に陥らしめないと誓願する。延命増寿・息災厄除・業障消除・災難退散・先祖供養・天人福報等無量無辺の大功徳があり、三悪道（地獄・餓鬼・畜生）に落ちることはない。幽冥衆の業障を除き、衆靈を佛國へ往生させ、累世全ての業障・病業・罪業を光明に変え、智慧・光明福分を増長する。一切の怨敵を取り除き光明圓満と成る。
 
尊勝佛母は八手を持ち、それぞれ法器を携える。右第一手は十字金剛杵を胸前に持ち、二手は蓮座を托し阿彌陀仏が座する、三手には箭を持ち、四手には与願印を右足腿前に置く。左第一手は忿怒拳印で絹索を持ち、二手無畏印を揚げ、三手に弓を持ち、四手は定印の上に甘露寶瓶持つ。
 
蓮生活佛開示：
 
尊勝咒は如來の無上頭頂光明の化身。尊勝佛母は即ち如來の無上頂、宇宙圓満の表しです。
 
真言「嗡・普隆・梭哈・嗡・阿彌陀・阿俞拉・達德・梭哈」（オン　ブロン　ソハ　オン　アミダ　アイラ　ダデ　ソハ）
 
「嗡・普隆」は宇宙圓満の如來無上頂光明と自心佛性光明が融合し、大光明成就を得ることが尊勝佛母の意義と成る。これが宇宙本身大圓満光明です。宇宙本相は即ち尊勝佛母の本相、無垢無浄の大光明であり、宇宙現象は大圓満です。尊勝佛母の真言を唱えると自らの佛性を生み出し、宇宙本來「清浄法身佛」の法身と融合、そして全ての宇宙大成就となる。
 
密教では尊勝塔建立によって天災を鎮める神通力を発揮するとされています。阪南市をはじめ日本国の国泰民安の為、住職釋蓮花静香上師の慈悲心で日本最高峰の尊勝塔を住吉山雷藏寺境内に建立予定です。塔の建立による功徳が偉大な力を起こし、七天七夜塔を巡りながら不断経を唱えると尊勝佛母の無辺法界大加持力を得る。尊勝佛母の大智光、大善光、大徳光の功徳力の御加被をいただき、尊勝塔の真言に触れる、或いは身体が尊勝塔の光影に照らされ、或いは写経して装藏すると不堕三悪道。塔に礼拝、巡礼すると災難消除・罪業消減・病気平癒・福報増長になる。
 
住吉山雷蔵寺住職蓮花静香上師、天災天難の苦を受ける衆生に悲憫し、又国泰民安を祈祷するため、住吉山雷藏寺境内で尊勝塔を建立する事を發願した。
 
2012年4月、尊勝塔建立に際して七日七夜尊勝咒不断経を執り行い、又尊勝佛母息災・厄除・祈福・増益・敬愛・消業・超度・先祖供養八千柴燈大護摩を執り行います。法要中は当寺境内において尊勝佛母の御神燈を点燈します。尊勝佛母の大智光、大善光、大徳光を受けると無量無辺の御利益を得ることが出来ます。皆様是非御参加下さい。
 
住吉山雷藏寺　住職　釋蓮花静香上師　合掌