2011年3月11日 東日本大震災

By raizoji,

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東北地方太平洋沖地震により、被災された全ての方々へ
 
2011年3月11日東北地方太平洋沖地震が発生しました。時が経つにつれて判明する各地の被害の甚大さに心が痛みます。亡くなられた方々のご冥福とともに、避難生活を余儀なくされている方々が一日も早くもとの生活に復されますようお祈り申し上げます。
 
警察庁によると、この大震災で亡くなった人は21日午前9時現在、8649人となり、行方不明者は1万2877人、死者・行方不明数は2万1526人に上りました。被害が甚大な被災地の福島、宮城両県では、県外に避難する住民が多く、被災者は東北地方など1都14県の約2100カ所に、約34万9000人が避難している状況です。マグニチュード9.0は、南米チリ9.5、アジア・スマトラ島9.1に次ぐ巨大地震。東北関東地方は、依然として悲惨な状況であり、壊滅した村落、津波被害の近代都市、孤立者が次々増え、援助を待っている中、更に原発の恐怖が募る過酷なこの状況。目を覆いたくなるような現地情報は、どれも胸が塞ぎます。
 
真佛宗チベット密教法王蓮生活佛は大慈悲の心、憐憫の心で、世界阿闍梨、教授師、法師、講師、助教師、堂主達を筆頭に、全世界600万人の信者達に呼掛け、亡くなった被災者の方々に“地蔵菩薩中陰身救度法”の御供養を行い、又現在も苦しんでおられる被災者の方々に“大救難咒”を唱え、東北関東の被災者に回向。日本国民の皆様もお唱え下さい。
 
『大救難咒』 他翅吒吒拉。他翅魯樓麗。摩訶魯樓麗。阿拉摩拉。多拉。梭哈。
(タツツァツァラ タツルロリ マハルロリ アラムラドゥラ ソハ)
 
又法王蓮生活佛自ら救済金を送り、世界信者に救済金を募り、真佛宗世界宗務委員会として、その救済金を日本政府に寄贈し、救済活動を行うこととなりました。
 
現在、大阪府阪南市にて宗教法人真佛宗日本住吉雷藏寺、蓮花静香上師及び法師、信者達は、災害発生時より“地藏菩薩中陰身救度法”を連日連夜行い、“大救難咒”を唱えております。又、住吉雷藏寺では被災地より放射線等の被害を懸念された避難者を迎え入れ、避難生活をされています。
 
そんな中、蓮花静香上師の霊視により地藏王菩薩の錫杖から白光、宝珠から藍光が被災者の魂に放射されている姿が見えました。地藏王菩薩の大慈悲の御加被御加持で、被災者の世の中への未練を捨て、心の苦しみや身体の痛み、驚愕、恐怖、不安を取り除けるよう光を放射されていたのです。
 
来る2011年4月10日蓮花静香上師住吉雷藏寺境内にて柴灯大護摩をもって御供養を予定いたしております。

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