オーストラリア メルボルンの風景 2012年9月

By raizoji,

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八年前、釋蓮花静香上師はオーストラリアのメルボルン嚴明雷藏寺へ弘法に行かれました。時の流れは速く振り返れば八年の歳月、静香上師は再び嚴明雷藏寺弘法に御来迎されました。

 

八年も経つとすっかり年をとったように感じてしまいますが嚴明雷藏寺理事や同門の活気は以前と変わりません。彼らの信仰心は厚く壇城の荘厳さを眺めると法務興隆、心から喜びが溢れ出す様な素晴らしさです。
 
釋蓮花静香上師御開示;
密教の大前提は『敬師』。嚴明雷藏寺の壇城からは師を敬う心が伝わってきます。師尊がいるから真佛宗がある、そして私たちが居る。敬禮根本上師、衆生が常に根本上師蓮生活佛を憶念し、そして修行成就となる。
 
釋蓮花静香上師は嚴明雷藏寺で二座の護摩法会(地藏王菩薩先祖供養超度護摩大法会・最勝尊勝佛母護摩大法会)を主壇。その後信者達に招待されメルボルンのヤラ川やダンデノン丘陵を巡りました。
 
メルボルンはオーストラリア大陸の南東部に位置し、大陸では最南に位置する州都。人口約12万人の近代的で忙しい大都市のイメージが強いシドニーと比べると、歴史的な建物や文化が残り、のんびりして住みやすいという印象を受けます。気候は、朝は初春のように、昼は初夏のように、夕方には初秋のように、そして夜は初冬のように一日の中で四季が来たかのように変化します。
 
 

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